一般動詞1-英語の動詞は”じゃない方”ばっかり?な件


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麻布ブレインズ英会話スクール講師のYukkieです。

突然ですが、英語の動詞は大きく分けて2つしかありません、be動詞と一般動詞です。で今回は一般動詞のお話をしたいと思います。一般動詞・・・私はこの言葉を見るたび誰がこの言葉をつけたのだろう、と軽い憤りさえ感じます。いや、わかるんですよ、英語学習が長くなってくればね、この”一般”が言わんとしていることが。しかし、英語学習を始めたばかりで一般動詞って言われても” はぁ?”って感じじゃないですか?playとかlikeとか意味のある動作や状態のことだよ、と習っても一般動詞っていう言葉のイメージがつかみきれてないからbe動詞と一緒に使っちゃったりするんじゃないかなと思うわけです。

そもそも”一般”の意味は、広く行き渡ってることやありふれていること、つまり普通、フトゥーってことです。ちなみに”一般”の対義語は”特殊”です。だから一般動詞というのは”特殊じゃない動詞”とも言える訳です。じゃあ特殊な動詞って何ですか?ってことですが、そうです、特殊な動詞とはbe動詞のことです!だって考えてもみてください、be動詞(現在形)はam、are、isの3種類しかないんですよ。だからぶっちゃけ英語の動詞は”be動詞か、be動詞以外か”なんです。伝説のホスト、ロー○ンドさんの名言『俺か、俺以外か』みたいですね。そりゃそうですよね、be動詞(現在形)がたった3つなのに対して、このbe動詞以外の動詞は数多ある訳ですから、be動詞以外はぜーんぶ”じゃない方”の動詞ってことなんです。そしてこのことをしっかり覚えておいてほしいのですが、be動詞と”じゃない方”の動詞は一緒に使えません!だから英作文の時、何の動詞を使うか迷ったときはまずbe動詞かじゃない方かを考えてください。こう考えることで少なくともI am play tennis. みたいな間違いはしなくなるはずです(本当はbe動詞の意味をしっかり理解していただきたいのですが)。次回は一般動詞すなわち”じゃない方”の動詞の仕組みを徹底解剖しちゃいますよ😃✌️

それではまた次回~

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