分詞1-しくみがわかれば意外と簡単!


Hello, everyone!

麻布ブレインズ英会話スクール講師のYukkieです。今年もよろしくお願いします🙇

前回前々回 と現在分詞と過去分詞を取り上げたので、引き続き分詞の別の使い方をご説明したいと思います。前々回の進行形、前回の受動態で、動詞が変化したものは動詞(V)ではありませんよ!とお話しました。じゃあ何に変わるのかっていうのをもう一度おさらいしたいと思います。次の表をご覧ください。

ここではspeakという動詞を例に挙げました。現在形speak(s)と過去形spokeは動詞(V)ですが、現在分詞speakingと過去分詞spokenは動詞(V)ではありません。上の表にあるように現在分詞と過去分詞は形容詞になるんですね。形容詞とは状態そのものを表すか名詞を説明する役割を果たします。進行形と受動態の分詞の役割は状態を表すものでした。実は分詞には名詞を説明する役割もあるんです!

次回からは名詞を説明するタイプの形容詞としての分詞を現在分詞から一つずつ解説していきまーす。

最後まで読んで頂きありがとうございます。それではまた次回~

Take care!