今知っておくべきbe動詞の意味!その1


Hello, everyone!

麻布ブレインズ英会話スクール講師のYukkieです(´▽`)

今日はbe動詞のお話です。

be動詞…ほとんどの英語学習者が一番最初に学ぶ文法ですよね…プログレスでもご多分にもれずBook1はbe動詞からのスタートです。一番最初に学ぶんだから一番大事なはずなのに、be動詞の意味をきちんと教えられていないんじゃないかと常々思っていました。だから

I am play tennis.

みたいな間違いをしてしまう…今日私がお話することを理解していただけたらそんな間違いはもう起こらないハズι(`ロ´)ノ

さぁみなさんも一緒に、簡単なようで奥が深いbe動詞の世界へいざ出発じゃ!

beはam, is,  are, was, wereの原形です。原形はその動詞の一番元になる形ことを言います。be動詞?am, is, areでしょ?そんなのもう知ってらぁ~、と思ったそこのあなた!お手持ちの辞書で”be”を引いてみてください。出るわ出るわ、beだけでこんなにたくさん意味が出てくるんですよ。be動詞は奥が深いというのはそういうことなんです。でも今回はbe動詞の導入編でぜひぜひ覚えておいてもらいたいイメージだけをお伝えしますね(^-^)

それは

beはイコール(=)だ!

ということです。be動詞を日本語に訳すと、です(である)、いる、ある、となりますね。 例えば私が”私はYukkieです。”と英語で自己紹介する場合、

I am Yukkie.

となります。これは

I  =  Yukkie.

ということなんです。でもみなさは”です” を手がかりにbe動詞を使っていませんか?それでは例えば次のような文だったらどうでしょう。

オッス、おら悟空!

おめぇ強ぇな!!

この文章には”です”も”だ”もありません。この日本語をそのまま英語に直すと

Hey man! I  Goku!

You  strong!!

とこうなります。会話だったらこれで通じそうですが、これらは文としては成立していません。なぜならここではIとGoku、Youとstrongはただの言葉の羅列でIとGoku、Youとstrongの関係性を全く示していないからです。ここで悟空が言いたかったのは、おら  =  悟空  で、おめぇ  =   強ぇな  ですよね?この関係性を英語にすると

I am Goku!

You are strong!!

になります。主語  =  ◯◯ という図式が成り立つとき,= の部分にbe動詞が入るんですよー、ということをみなさんのお耳に入れておきたかった次第です😌

さて、もうみなさんは私がはじめの方に書いた文章がおかしいのはもうお分かりですね?I am play tennis.だと、私 = テニスをする動作そのもの、になってしまうんです。動作はするものです。だから正しくは

I play tennis.(私はテニスをする)

になります。be動詞を使うなら

I am a tennis player.

となり、私 = テニス選手の図式が成り立ちますね(〃∇〃)

もうひとつ、知っておいていただきたいbe動詞の意味があるのですが、それはまた次回にお話させてもらいますね。 ちなみにYouTubeでもbe動詞の説明をしてますからよかったら観てみてください。            https://youtu.be/vAUNyAuEZSQ

それではまた次回~(・∀・)/

All is now!

Take care!