文型-英文のパターンは5つだけ?!な件


Hello, everyone!

麻布ブレインズ英会話スクール講師のYukkieです(o≧▽゜)o

品詞1品詞2で英文を作る過程を料理に例えて書いてるんですが、前回と前々回は英文を作る前段階として必要な”材料”を説明しました。今回はいよいよそれらを使って”料理”していく訳ですが、料理っていろんなジャンルがありますよね。日本料理とかイタリアンとか中華とか。このジャンルとやらは材料や調味料の組み合わせで決まったりしませんか?実はこれ、英文にも当てはまるんです。英文を作る要素を組み合わせることで5つの”ジャンル”の文章を作ることができます、っていうか英文のパターンは基本5つしかないんです!どんな英文も基本的には5つに分類することができるので、このパターンを知っていれば英文を読む時にも書く時にも役に立ちます。5個くらいなら覚えられそうじゃないですか?それでは早速英文の構成要素を見ていきましょう!

英文を構成する要素は

S V O C

だけです!少なっ( ̄□ ̄;)!!

でもSVOCって何だ?!ですよね。ご安心ください、これから解説しますよ。

・S : SはSubjectのSです。ここでのSubjectとは主語のことです。主語は~は、~が、に相当します。日本語では主語が省かれる場合も多いですが、英語では必ず主語が必要です。だから日本語を英訳するとき日本語に主語がなくても何が主語なのかを考えて英文にする必要があります。英文を書いたり話したりするときはまず主語が何かを意識してみてください。

・V : VはVerbのVです。Verbは動詞のことです。以前にもお話しましたが、動詞は大きく分けてbe動詞と一般動詞(する動詞)の二種類です。そして”する動詞”には後ろに名詞を伴わない自動詞と、後ろに必ず名詞を伴う他動詞があります。

・O : OはObjectのOです。Objectは目的語のことです。目的語は他動詞のすぐ後に来てその動作の”目的”、つまり”何を“するのかを明確にします。また目的語は前置詞の後ろにもつきます。目的語は必ず名詞です。

・C : CはComplementのCです。Complementとは補語のことです。文中のSかOとイコールの関係を結んでいる言葉があったらそれが補語です。補語は大体名詞か形容詞がきます。

さて次回はいよいよこのSVOCを使って英文を組み立てていきますよ

☆⌒(*^∇゜)v

それではまた次回に~(╹◡╹)/

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